Abstract


現実の環境をカメラで撮影した画像を用いてカメラの位置と方向(姿勢)を推定し、そこから環境の3次元モデルを作成する方法があるが、特徴の少ない領域ではカメラの姿勢がわからないためモデルが作成できない。そこで、振り子運動するカメラを用いて撮影した画像と撮影時刻からカメラの姿勢を推定し、特徴の少ない領域でもモデルを作成する方法を提案し評価した。特徴の少ない領域もモデルを作成できたが、精度は不十分であった。

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(C) 2020 Hirotake Ishii