Abstract


近年、地球環境問題の深刻さが増しており、家庭での環境配慮行動(PEB)の継続的な実行を促す必要がある。本研究では、数名のグループメンバーが、それぞれの自宅でPEBを実行したことを伝え合えあうコミュニケーションを、ストレスなく続けられることでPEBの継続を促す手法を提案した。本手法を10名の参加者に使用してもらい評価したところ、他の参加者が同じ「場所」でPEBを実行していると感じられた参加者は、PEB継続が促された。

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(C) 2020 Hirotake Ishii