Abstract


昨年度、オフィスワーカのプロダクティビティ改善のための照明制御法が開発され、タスクテストCPTOPや実オフィス作業から照明による改善効果の可能性が示された。そこで本研究では、その照明効果を定量的、客観的に示すために、評価指標としてCPTOPから客観的評価の容易なタスクのみを選別し、さらに実際のオフィス作業を模したタスクを新たに提案し、被験者実験を行った。その結果、一般的な照明に対してパフォーマンスが数%程度向上することが分かった。

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(C) 2020 Hirotake Ishii